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越谷市議会 6月定例会報告 清水 泉

介護施設の感染対策を

【質問】コロナ禍においてとりわけ介護施設や病院などの現場では感染対策には不安と緊張を抱えての業務をしている。食事介助など身体的な接触を伴う、対人援助サービス等は「密」になることを避けられない。

 新型コロナウイルス感染症予防のため介護保険サービス事業者への対応について市からの支援の状況と今後は?

【答弁】市長 感染拡大防止にかかる代替対応や感染者が発生した場合の対応など各種マニュアルや国からの通知を各施設に配信するとともにHPに掲載をしてきた。また衛生用品は各施設へ配布をした。さらに県の協力のもと市内各事業所にマスクと手指消毒用アルコールを配布した。



医療マップでかかりつけ医の周知を

【質問】現在、新型コロナウイルスのPCR検査を希望する場合は、地域の医療機関の診断が必要となっているが、かかりつけ医など地域の医療機関を知らない人やかかりつけ医をもっていない方が見受けられた。

 そこで、「かかりつけ医」の周知の現状と市内の医療機関を網羅した医療マップの冊子を作る考えは?

【答弁】市長 身近な「かかりつけ医」を持つことは、日ごろから医師に自分の健康状態や生活環境を把握してもらうことで、より適切な治療やアドバイスを受けることが可能となる。また病気の予防や早期発見、早期治療にもつながり、他の医療機関との連携も有効に活用できる。

 これまで「かかりつけ医」の周知は市のホームページや広報こしがや、啓発チラシ等で行ってきた。

 今後はさらに医師会とも連携を図りながら一層の普及促進に努めるとともに、医療マップの冊子を作成することについても検討していく。

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